第12回プログラム(2016年)
- 名 称 :
- 第12回 第一線監督者の集い:福岡 (旧第一線監督者の集い:九州)
- 会 期 :
- 2016年11月24日(木)・11月25日(金)
- 会 場 :
- 福岡国際会議場 多目的ホール(2階) >>交通案内
- 大会構成 :
- (1)特別講演
(2)第一線監督者発表会
(3)優秀事例発表表彰式 - 参 加 料 :
- 日本能率協会 会員 22,000円(税抜)/1日
会員外 24,000円(税抜)/1日
2016年11月24日(木)10:00~17:00
10:10 ▼ 10:30 |
自職場では、設備トラブルが多発していた。現状を打破するために自主保全を開始するも、私とサークルメンバーとの間には温度差が…。押し付けてばかりでは理解を得られない。皆を変えるには私が変わらねば!自身の行動を見直し、地道に取り組む中でメンバーに変化の兆しが…!我々の一意奮闘をご紹介します。
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10:30 ▼ 10:50 |
過去の改善活動で積み上げた成果と達成感は、自己満足と現状維持にこだわる自縛でしかなかった。そんな自分の流れを変えたきっかけは、突如舞い込んだ仕掛ゼロへの挑戦と職場の経験浅き仲間たちだった。自分自身の意識の変化(葛藤)と成長。そこから見つけた「気づき」と生まれ変わった職場を紹介します。
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10:50 ▼ 11:10 |
海外で経験したマネージメント力を発揮し、クランクユニット内メンバー 一人一人に焦点を当て、人材育成を行うことで、現場の意識改革と現場力強化につなげた。現場の第一線監督者として、現場の活力UPに向け、職場の一人ひとりが活き活き出来るモチベーションや動機付けを行い、職場の団結力の醸成を体現/実践してきた内容を紹介します。
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11:10 ▼ 11:30 |
住宅外観に対するお客様のニーズが多様化する中、製造体質強化活動(MCI活動)と5S活動を通して欠品ゼロを達成。活動を実施する意義(重要性)を伝えることのコミュニケーションから始め、各自に役割を与え、任せることで知恵と工夫を引き出した。困難と思える目標を達成する喜びを感じたことで全員が主役となって課題に取り組んだ事例を紹介します。
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13:00 ▼ 13:20 |
高齢者・監督者OB中心の職場で、若手指導員に『現場を看る、人を看る』事の大切さを実感させながら責任を意識させ、現場の役割と個々人の成長を睨んだビジョンカルテを活用する事でactiveな人財を増殖させ、変化に柔軟に対応でき、強い職場づくりを実践した事例を紹介します。
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13:20 ▼ 13:40 |
過去の固定概念にとらわれず、若手社員自らが執念を持って仮説・検証を繰り返し、知恵と工夫を凝らしながら不良を削減していった事例を紹介します。
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13:40 ▼ 14:00 |
ものづくりや自社製品に対して興味が無く、日々の社会生活を嫌々送っていた新人時代。どうしようもなくやる気の無かった若者が、多くの諸先輩から受けた様々な指導・言葉(言霊)で、如何にして豹変を遂げていったのか?そして、自分自身の部下に対して実践した「自己流の人材育成」の方法とは?
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14:00 ▼ 14:20 |
デンソー発の新規ラインの立ち上げから、現在のラインに至るまでの班長としての思い。部下とともに取り組んだ活動に於いて、自分の経験を活かし、次期リーダーをはじめ、メンバー達ひとりひとりの意識改革を行い、部下育成をする中で得た自分自身の成長と夢の実現を紹介します。
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15:30 ▼ 16:30 |
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2016年11月25日(金)10:00~17:00
10:10 ▼ 10:30 |
この九州の地で持続的成長を実現するために、今なすべき事は『前向きで・考動できる』人財を育成し、競争力を向上させる事と考える。日々の生産活動の中で、想いを語り、自らの背中で示し、メンバーのモチベーションを高め、ベクトルを合わせながら『前向きな考動』ができるようになった技能集団の成長過程を紹介します。
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10:30 ▼ 10:50 |
当たり前だと思っていた人による編成のマニュアル作業に対し多岐にわたる部署を巻き込んだ体制を構築し、各メンバーが相互の知識を理解しあい、納得するまで議論を重ね自動機制作を実現させる中で、共に学び成長した事例を紹介します。
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10:50 ▼ 11:10 |
職場の監督者である作業長に就任して半年後、組織体制変更で職場人員が減り、団塊世代の退職や若い世代が増えるという状況で日々の業務に追われる中、次世代に技術・技能をどう伝えたらよいか悩んだ。職場内の職務を超えた協力体制をつくり、職場の総合力を最大限に発揮した設備安定化に取り組み、教育時間を創出した内容を紹介します。
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11:10 ▼ 11:30 |
団塊世代の退職による世代交代が進む中、多種少量の生産を行う中で、カン・コツ作業をいかに少なくするかを小集団活動で取組み、ものづくりのDNAを経験の浅い世代に引き継がせる活動事例を紹介します。
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13:00 ▼ 13:20 |
脱水汚泥は、当工場で最も排出量の多い廃棄物。係・工場一丸で削減目標を達成してきたが、今までの活動の延長では今後目標未達の見込み。従来の「発生後の重量を提言する」活動から、「発生量自体を低減する」活動に踏み込み、脱水前の汚泥発生メカニズムを切り口に活動し、目標も達成した事例を紹介します。
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13:20 ▼ 13:40 |
油圧ショベル完成機の塗装外観検査、修正を行う請負職場。上流工程(組立)でのキズ修正や、自職場での不具合も多く、タクトタイム内で収まらず長残業が続いていた。また疲れ切った職場では3Sレベルも下がり続け、工場内で最低評価の職場となってしまった。そんな職場を立て直すべく一人の職長が立ち上がった。
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13:40 ▼ 14:00 |
社運を賭けた納期半減PJだったが、なかなか一歩が踏み出せない。あの手この手を仕掛けまくり、やっと小さな変化が生まれ、それが思い掛けない連鎖反応となって広がった。蘇った社員のプライド。自身の心地よい責任感の芽生え。加速する改善活動の渦。PJ成功となった舞台裏の色々な葛藤とその中で成長した会社と私の物語です。
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14:00 ▼ 14:20 |
新任チームリーダーに任命され、もっと職場を良くしてやると自信満々でスタートを切った就任当初。気持ちとは裏腹に現実の忙しさから、やるべき事を見失い職場の業績が下がりメンバーとの信頼関係も崩壊。悩み苦しみながらメンバーと共に歩む事の大切さに気づき、自分流のマネジメントを見つけ、職場を活性化させた事例を紹介します。
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15:30 ▼ 16:30 |
上田氏活動内容はこちら
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