「第一線監督者の集い」は、現場リーダーとしての力量向上、改善技術の伝承への寄与をねらいとした事例発表大会です。各社の監督者が自らの工夫・改善を発表します。
取り組みを振り返る。アウトプットする。監督者と現場がさらに進化する。
上司・同僚の意見をもとに、日々の改善活動を振り返ると、普遍的なノウハウが見つかります。リーダーは自分の仕事を体系立てて語れるようになり、発表内容は後進育成の資産となります。
会社の看板のもとで職場の小さな成果が発信されれば、メンバーは仕事に誇りと愛着を感じます。社内外から承認されることで、改善活動は自分事化し、さらなる改善の燃料にもなります。
参加する監督者同士との質疑応答や活発な議論を通じ、発表への反応や客観的な評価を確認できます。同様の悩みを抱え、改善を繰り返す同志とのつながりから、新たなヒントも得られます。
監督者の立場で発表できたことが刺激にもなった。さらに高みを目指して明日から頑張っていきたい日産自動車九州(株)製造部 圧造課 工長 吉浪 寿朗氏
取り組みによってメンバーたちが明るく働けるようになったことが最大の成果。私の発表が他社の参考になり、実践されたら嬉しい。住友ゴム工業(株)宮崎工場 製造第一課 トッピング班 職長 倉内 慎一郎氏
リーダーとなった人の悩みはある程度共通しているはず。そんな中、私自身が変わることで、メンバーも変わっていくのだと示せたと思う。フジテック(株)ビッグステップ製作所 BS生産部 製造課 リーダー 山之内 嵩人氏
「胸を張れるほどの事例はない」
些細と思われる小さな工夫に現場改善のヒントが眠っています。つまずいて、立て直して、また悩んだ経験から聞き手は学びます。
「他社の参考になんて、ならないのでは」
自社では当たり前な内容が、よその現場には有効な知恵です。人と組織を動かす情熱は、業種や規模を問わず参考になります。
「監督者は忙しすぎて、準備の暇がない」
ゼロから生み出すのではなく、これまでの取り組みを発表にまとめるだけ。振り返るプロセスが監督者とチームの財産になります。
コーディネータ・石山 真実(日本能率協会コンサルティング シニア・コンサルタント)
優れた監督者に共通するのは、現場を変えようとする前に、まず自分自身の関わり方を見直す姿勢です。そしてその歩みは、行き詰まり、乗り越え、また壁に直面しながら前進した、生々しいプロセスとして語られます。
このレベルの監督者が実在することを、95%以上の監督者は知らないまま悩んでいます。だからこそ、もっと多くの人に知ってほしい。ここで受けた刺激を実践し、その結果をまた発表で持ち寄る。その絆が、日本の製造業をもっと強くすると確信しています。
| 名称 | 第22回 第一線監督者の集い:福岡 |
|---|---|
| 会期 | 2026年11月25日(水)・26日(木) |
| 会場 | 博多国際展示場&カンファレンスセンター(博多駅から徒歩13分) |
| 主催 | 一般社団法人 日本能率協会 |
| 発表形式 | 発表15分+講評5分、および質疑応答 |
| 発表者要件 | 班長・工長・作業長・職場長・係長・主任・エキスパート・リーダー等で、社内推薦を受けた第一線監督者。専門領域は問いませんが、当日会場にて発表できることが条件です(オンライン不可) |
~当日までの流れ~
STEP 1
まず発表枠の確保を行います。テーマの提出は後日で構いません。
締切8月31日まで
※満枠となり次第締切
STEP 2
内容、発表者、演題を事務局へご提出ください。
9月中目安
STEP 3
当日配布用のパワーポイントを作成し提出。その後、発表のブラッシュアップを行います。
締切10月15日
STEP 4
初日・二日目のいずれかで登壇、発表いただきます。
11月25日・26日
発表までの流れ、参加料金について、最適な発表者の選出についてなど
お気軽にご相談ください。
情報収集も歓迎、将来的な発表への関心も含めて、ご連絡をお待ちしています。
第一線監督者の集い:福岡 事務局(一般社団法人 日本能率協会 関西事務所)
TEL:06-4797-2050 E-mail:foreman-fukuoka@jma.or.jp