第19回プログラム(2023)


第19回 第一線監督者の集い:福岡
会期 :2023年11月7日(火)・8日(水)
会場 :福岡国際会議場 多目的ホール(2階) >>交通案内

2023年11月7日(火)

(法人格・敬称略)

9:50
~
10:00
主催挨拶/進め方の説明
10:00
~
10:20
1

期待の大型ルーキー参戦!?
こいつは俺がものにする!
~初の塗装ロボット実用化・
安定稼働に向けて~

コベルコ建機
広島事業所 五日市製造室
班長
奥田  徹

 


令和生まれの身長約3m、体重600kg以上!?の期待の大型ルーキー配属!
手取り足取り教えないと何もしてくれない…
困った新人を現場に溶け込ませる様に試行錯誤した取り組みを紹介します。

10:20
~
10:40
2

井の中の蛙、大海を知れ!
~カエルが拓く係長道~

プロテリアルプレシジョン
MIM製造グループ 製造係
係長
野津  武

 


作業者から管理者になったものの、何もわからない混乱期。社外研修や他社との交流で得た気づき。現場の体制を整え上手く回り出した矢先の主要メンバー離脱により、余儀なくされた体制の再構築。
管理者として大事なことは何かを模索し、カエルことで現状打破してきた自分なりの「係長道」について発表します。

10:40
~
11:00
3

最高の人生の見つけ方
~あなたの人生、今のままでいいの?~

日産自動車九州
製造部第一組立課
工長
花田 潤一

 


20代で部下を持ち、仲間のためにがむしゃらに働くも職場では相次ぐ退職。
監督者とは何か、仕事とは何かを考える中で自分の人生に向き合い新たな気づきがあった。
気づきから行動を起こした事で手に入れることのできた「最高の人生の見つけ方」を紹介します。

11:00
~
11:20
4

塗装職場のド素人集団
『場あたり対応からの脱却』
~もっと設備を知り、
もっと自分(達)が変わらなきゃ~

フジテック
生産本部 ビッグウィング製作所
板金製造部 組立課
技能コーチ
小畑 智義

 


2000年に導入した塗装設備ですが、年数を重ねるにつれ導入した人達がいなくなり、技術伝承や人財育成もされず、設備故障も場あたり対応でした。
このままでは人財育成も安定したモノづくりも出来なくなるため、『安全・品質・生産性・コストを最優先としたあるべき姿』にV字回復した活動を紹介します。

11:20
~
13:15
質問票記入/質疑応答/昼食休憩
13:15
~
13:35
5

新任職場の活性化!
新任職長奮闘記!

住友ゴム工業
タイヤ生産本部 宮崎工場 製造第二課
職長
藤本 浩二

 


新たな職場40名強の管理監督者を任されたが、同職場は直近で災害が起き雰囲気が悪く、部下もやる気をなくしてる状態。
そんな職場の姿が変わっていく、職場のチェンジストーリーをお届けします。

13:35
~
13:55
6

見せてやれ底力!
~チーム1人1人の力を信じ、
変革への奮闘記~

本田技研工業
熊本製作所 完成車工場 完成車組立MO
アシスタントチーフエンジニア
岩下 貴則

 


2021年からユニットリーダーとして新たな領域/役職で奮闘する中、実行までに1年未満の、「待ったなし工場レイアウト再編」。
多くの部門にまたがる大きな変革の中、メンバーへ創業者の言葉である「能ある鷹は爪を出せ」を問いかけ、自職場の底力を発揮することでチームをリーディングした事例の紹介になります。

13:55
~
14:15
7

sony-semicon_logo

量産開始待ったなし!
新組織の体制構築とチームワークづくり
~素人集団を纏め上げた
チームビルディング~

ソニーセミコンダクタマニュファクチャリング
白石蔵王テクノロジーセンター
白石生産部門 LD製造技術部 製造技術2課
係長
佐藤 昌繁

 


新しい組織を構築するために大抜擢された係長。最低限の人数は集まったが未経験者が半数以上の素人集団。昼夜、激しい議論、そして悪戦苦闘しながらもメンバーに寄り添ったチームビルディングを実践し、量産に漕ぎ着けた係長の奮闘記を報告します。

14:15
~
15:25
質問票記入/質疑応答/投票/休憩
15:25
~
16:25

【参加者相互の交流会】お配りした“共感カード”をご準備ください。

~ 個人の気づきを参加者全員で共有することにより
学びを深めていただくことを目的とします ~

本日の発表で取り上げられた各社各様の取り組みの中にご自身にとっての『学び』を感じ取られたのではないでしょうか。
その中には、勇気、自信、感動の発見もあったかと思います。
お配りする“共感カード”に、心に残った内容もしくは、フレーズをご記入ください。
その後、チームに分かれて“共感カード”をきっかけに交流いただきます。
参加者相互の情報交流が、ご自身と自職場における新たな改善活動の契機としていただけます。

16:25
~
17:00
コーディネータまとめ/最優秀事例賞の発表

2023年11月8日(水)

(法人格・敬称略)

9:30
~
9:40
主催挨拶/進め方の説明
9:40
~
10:00
1

派遣従業員から組長までの
サクセスストーリー
~これまでの経験を経て
部下たちに伝えていきたいこと~

ダイキン工業
空調生産本部 臨海製造部製造課
組長
片  秀次

 


正社員登用から組長へと昇進しライン運営の難しさを痛感。
ラインに与える影響は設備や作業遅れだけでなく、モチベーションの低下など人に起因する要因が大きく影響し悩み続けていた。
これまでの経験を糧に全従業員が働きたいと思える職場環境作り・管理監督者として成長するまでの内容を紹介します。

10:00
~
10:20
2

今どきZ世代への指導教育
~目指せ昭和からの脱却~

山九
プラント事業部 製造部
製造管理1グループ 黒崎工場
作業長
白木 聖一

 


私たちが指導されてきた方法では、今どきの若手には通用しないため、どのような意識改革が求められ、どのような葛藤や苦労があるのかを発表します。

10:20
~
10:40
3

今わたしがやるべきことが
私たちのMIRAIを決める
~機械加工ど素人リーダーが
チーム一丸で立向かう~

マツダ
防府工場 第4パワートレイン製造部
第1変速機課機械係
係長
弘中 達也

 


自動車業界は100年に一度の大変革で製造のあり方も変革に迫られています。長年経験を積んだ組立領域を離れ機械加工領域への異動。
お客様ニーズも刻々と変わり限られた時間の中で何に挑戦し何を組織に残せるか。これまで当たり前だった意識や仕事の仕方を変革、MIRAIを切り拓くチカラにする取り組みをご紹介します。

10:40
~
11:00
4

成長する職場に
コミュニケーションあり
~目標とする職場にするために~

日立製作所
鉄道ビジネスユニット 笠戸事業所
車両生産本部 車両第一製造部 構体課
第一作業係 台枠組
組長
林 伸一郎

 


社会インフラが注目される中で、鉄道車両製造は人々の移動手段を支える社会基盤としてより一層の重要度を増している。高品質で安全な鉄道車両を世の中に送り出すために、日々のコミュニケーションが大切である。そんな中で、様々な壁や山をコミュニケーションで乗り越えた奮闘記をお伝えします。

11:00
~
12:55
質問票記入/質疑応答/昼食休憩
12:55
~
13:15
5

意識改革を遂行せよ!
~理想の物流管理を目指して~

キャタピラージャパン
明石事業所 物流管理課
組立物流係 進捗1グループ
フォアマン
三宅 真生

 


ただの運び屋として揶揄された不遇の若手時代。
監督者となり自身の理想とする物流を目指し配下とともに様々な改善を実施。
守りから攻めへの転換で全員の意識改革に挑んだ事例を紹介します。

13:15
~
13:35
6

もう辞めたいなんて言わない!
今、ここにはチームがあるから

プロテリアル
安来工場 特殊鍛造工場 加工技術グループ
係長
恩田 集司

 


今年1月新たな一歩を踏み出した株式会社プロテリアルで係長となり5年目を迎えます。
過去に1人孤独な出向先で悩み苦しみ一度は会社を辞める決断をした私ですが、家族、同僚、上司に支えられ、新たな職場の立ち上げに加わることができました。係長を任された今、成長するチームを目指して奮闘した経験を紹介します。

13:35
~
13:55
7

人を責めるな仕組みを責めろ
~進めよう!女性の働き方改革~

トヨタ自動車九州
苅田工場 エンジン製造部キャスティング課
工長
児玉 考弘

 


昭和で育ち平成が始まると共に会社生活
男!男!男!社会で育てられた・・・
そんな私が今や令和、女性が働くのは当たり前の時代に男性主体の製造職場で女性が生き生きと働き、活躍させていくことが出来るのか?

13:55
~
14:15
8

操業と保全の垣根を取り払え!
~ピンチをチャンスに!!
発想の転換で掴んだ設備安定化~

JFEスチール
西日本製鉄所(福山地区)
設備部 熱延鋼材設備室
作業長(係長)
吉田 猛信

 


作業長(係長)就任後、職場内の世代交代がスタートする中で設備トラブルが頻発。
追い打ちを掛ける様に、コロナ渦に巻き込まれ担当工場の操業が大きく変化。
その環境下、もがき苦しみながらピンチをチャンスに変え、逆境に向き合い操業部署と保全が一緒に取り組んだ成果を紹介します。

14:15
~
15:35
質問票記入/質疑応答/投票/休憩
15:35
~
16:35

【参加者相互の交流会】お配りした“共感カード”をご準備ください。

~ 個人の気づきを参加者全員で共有することにより
学びを深めていただくことを目的とします ~

本日の発表で取り上げられた各社各様の取り組みの中にご自身にとっての『学び』を感じ取られたのではないでしょうか。
その中には、勇気、自信、感動の発見もあったかと思います。
お配りする“共感カード”に、心に残った内容もしくは、フレーズをご記入ください。
その後、チームに分かれて“共感カード”をきっかけに交流いただきます。
参加者相互の情報交流が、ご自身と自職場における新たな改善活動の契機としていただけます。

16:35
~
17:00
コーディネータまとめ/最優秀事例賞の発表
CPE 生産技術者マネジメント資格 CPF 第一線監督者マネジメント資格 CPP 購買・調達資格公式サイト ものづくりのためのJMAオンラインセミナー JMA GENBA Management Conference & Award GOOD FACTORY賞 受賞記念講演会 JMI生産・開発マネジメントコース 生産革新プロフェッショナルコース ものづくり人材育成ソリューション
ページトップへ戻る