第11回プログラム(2015年)
- 名 称 :
- 第11回 第一線監督者の集い:九州 (旧九州・ものづくり革新大会)
- 会 期 :
- 2015年10月7日(水)~10月8日(木)
- 会 場 :
- 福岡国際会議場 多目的ホール(2階) >>交通案内
- 大会構成 :
- (1)基調講演・特別講演
(2)第一線監督者発表会
(3)優秀事例発表表彰式 - 参 加 料 :
- 日本能率協会 会員 22,000円(税抜)/1日
会員外 24,000円(税抜)/1日
2015年10月7日(水)10:00~17:10
10:05 ▼ 11:05 |
・日産自動車/日産自動車九州の人財育成 日産自動車九州は今年で40周年を迎え、生産台数も累計1500万台を達成いたしました。
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11:20 ▼ 11:40 |
4月よりコストを担う改善チームを担当することになった。しかし、一人、ひとり高いスキルを持ったチームには一体感が欠け、監督者OB、職人気質な先輩や部下を抱えるチームを束ねる為に足りないものは何か?新たなチームを任された工長に突き付けられた現実を「部下とのコミュニケーション」を通じてチーム改革に取り組んだ活動を紹介します。
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11:40 ▼ 12:00 |
マレーシア新工場の生産準備、ローカルメンバーの作業教育を通じ、予想以上の難局・刺激の中で自己の現場マネジメント力が向上、言葉の通じない環境での苦労・葛藤を乗り越え、ローカルメンバーとの価値観等を共有する事で人対人のコミュニケーションの大切さを改めて痛感、この経験から帰国後、自職場をより元気で明るくするべく只今邁進中。
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12:00 ▼ 12:20 |
職場の監督者である作業長就任時、職場内には先輩も多く、何となくぎこちない環境にあった。先輩への遠慮もあり、曖昧な作業指示や判断の甘さによって、重大トラブルに繋がるような事例を発生させてしまった。こうした失敗を監督者として反省し、再発防止の為の人材育成や小集団改善活動の活性化に取組んだ内容を紹介する。
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13:50 ▼ 14:10 |
私のやる気が上がるほど、メンバーのやる気が下がっていく。幅広い年代の職場をマネジメントする中で、メンバーとの温度差を感じて、悩んでいた時に出会った問題解決方法。私の考動が変わると、メンバーの意識が変わる!諦めずに愚直に取り組んだからこそ改革に成功した、職場と私自身の成長を紹介します。
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14:10 ▼ 14:30 |
団塊世代の退職や、グローバルに伴う海外の設備保全ニーズの高まりにより、中堅保全マンが海外へ進出している為、私達の職場は若返りました。設備保全で重要な知識・経験が浅いメンバーで構成されている現在、設備の内製を通して、設備の維持管理・保守・改良保全を行える若手保全マンの育成取組を紹介します。
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14:30 ▼ 14:50 |
背水の陣で挑む“納期半減プロジェクト”。成功させねば会社存続も危い。ヨシ!自分が、我がチームがやってやると意志込んで、臨んだものの、思うように改善が継続しない。その中で、自分自身が変わることで、部下も変わるとことに気付き、改善が加速した。人材育成とは?任せると放任の違いを体験した活動記録を発表する。
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14:50 ▼ 15:10 |
私の職場は、FAシステムを基本とした全自動ラインとカンコツを有する手作業ラインがあります。このカンコツ作業の習得期間は、半年を有する為、頭の痛い問題でした。今回、デンソーグループ初の試みである、ワンタッチ防炭機に着手し、QCサークルをフル活用して、自分たちの使いやすい設備に仕上げました。
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2015年10月8日(木)10:00~17:00
10:05 ▼ 10:25 |
危険なクレーン作業、調整作業が多く作業者の経験や技能任せとなっていたドーザー取付工程は、班長自身、問題が多いと認識していたが改善までは手が出せずにいた。そんな中、この職場で重大災害が発生!問題を放置した自分が悪いと自信を責め、落ち込み、立ち直れない班長を見て、職場の仲間は立ち上がった!
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10:25 ▼ 10:45 |
生産現場の困り事として設備故障によるロスが多々発生している中、私達は、大先輩から引継ぎ継続してきた予防保全活動のあり方にメスを入れ、個人から組織で働く仕事に変革し、いち早く安定化へと導きました。不具合対策における気づきから完了までベテランと新人が密着し、意識向上にも取り組んだ内容を紹介します。
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10:45 ▼ 11:05 |
SCKではGENBA改善と称して横断的改善活動を実施している。この活動を通じて、チームリーダー人材育成もあわせて行っている。今回は、社内の改善分析ツールを用いて、効果(埋蔵金発掘)を出すことが出来た活動事例を紹介します。
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12:50 ▼ 13:10 |
九州の地にモノづくりを残す為、諸先輩達が築いた『よい品よい考』のDNAを職場に根付かせる為に日々の問題解決を小集団活動で取り組み、ヒトの持つ潜在能力に働きかけ「諦めない心」「挑戦する心」「仲間を思いやる心」を自ら実践し、経験の浅いメンバーが次々に成功体験を導き出した活動事例を紹介いたします。
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13:10 ▼ 13:30 |
弊社生産部では、団塊の世代退職による世代交代とグローバル化に向けた新生産体制構築を目指し、現場監督の第一線に女性リーダが着任した。新体制による「将来を見据えたものづくり」と「人づくり」に向けたチャレンジが始まり、自らの意識を変革し女性ならではの発想と工夫を取り入れ、成果を導きだすことができた。
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13:30 ▼ 13:50 |
配膳・仕入は任せろ!新人フォアマンやで!と言いたいが、なんせ汚い。現場では常識の5Sがここでは関係ないね!の態度…。部材置場の大改革を行っていく中でグループ社員が変わる姿にここだと思い、会社開催『5Sコンクール』で最優秀を目指すことを決意。全員一丸となって取組んだレイアウト改善の内容を紹介します。
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15:10 ▼ 16:10 |
・ものづくりを取り巻く環境の変化と「職場あるある」 製造現場では、性別の違いや雇用形態などの多様化が進んでいます。
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