2017年プログラム
- 名 称 :
- 第13回 第一線監督者の集い:福岡
- 会 期 :
- 2017年10月5日(木)・10月6日(金)
- 会 場 :
- 福岡国際会議場 多目的ホール(2階) >>交通案内
- 大会構成 :
- (1)基調講演
(2)特別講演
(3)第一線監督者発表会
(4)優秀事例発表表彰式
2017年10月5日(木)10:00~17:00
10:10 ▼ 11:10 |
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11:15 ▼ 11:35 |
量産品の移管などで製造機能が縮小する中で、日の出工場の製造職場は元気を失いつつありました。私がこだわり、決してあきらめない本気の「対話力」によってメンバーに寄り添い、信頼を得て、職場が再び活動する元気を取り戻した、オレ流の「対話力」を紹介します。
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11:35 ▼ 11:55 |
モノづくりは人づくり、九州の地にモノづくりを残す為、実作業場(現場)を人財育成の道場と考え、生産性向上に向け、「改善活動を通じた人財育成とは」自らが行動(考動)しメンバーと共に成長を実感出来るまでになった物語を紹介します。
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11:55 ▼ 12:15 |
常に反発を受けながら職場で改善を実践していた。ある時「ムダな仕事をしていると思っている人は1人もいない」ことに気付く。それでも「あなたムダな事をやっています。直しましょう」と言い続けなければならず、葛藤の日々が続き、1人で戦っていると思い込んでいた。しかし、その時周囲に必ず支援して下さる存在があった事に気付く。
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13:45 ▼ 14:05 |
熊本地震直後に現場を確認した時の絶望感、機械加工ラインの復旧リーダーに任命され早期復旧に向け挑戦していく中で感じた人との「つながり」への感謝、困難と思われた復旧活動の中で生まれた職場の団結力をご紹介します。
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14:05 ▼ 14:25 |
人をまとめる難しさを痛感し、見えない壁と向き合い、自分を見つめ、考え方を変えた。本音をぶつけ合う事で皆の気持ちが解り、壁を乗り越えた時に見えた仲間の大きな存在。皆が一丸となる事で小さな知恵と工夫が大きなパワーとなり、熱い思いで困難な課題を解決できた。それが次世代への新たな架け橋が築けた瞬間だった。
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14:25 ▼ 14:45 |
金型製作一筋35年。係長としての明確な目標もなく、新規受注が取れなくても内製作業だけで過ごす日々。そんな中、全社納期改革Pjが始まるが、プロ集団を纏めきれず進まない。その状況を一喝され、「プロなら世界一をめざせ」の言葉で、心が動き、目標が出来た。現場と一緒に世界一を模索しながら挑戦した1年間。
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14:45 ▼ 15:05 |
職場全員が女性、複雑な雇用形態、この様な環境の中、 会社方針を達成させるには、“思い込みからの脱却・変革!”が必要。メンバーの理解・納得を得なければ、ゴールへ到達する事はできない。人の心を動かす大切さを学び、私とメンバー全員の成長を実感しながら、女性が現場第一線で活躍していく職場の変化を紹介します。
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2017年10月6日(金)10:00~17:00
10:10 ▼ 10:30 |
監督者として順風満帆に過ごしていた時、更なるスキルUPを求め、プレス工場に異動したが、思い通りに業務が進まず、葛藤していた中、工場の現場管理、5S事務局を担当し、この経験から再度プレス工場に戻り、人財育成や現場力向上に取り組んだ内容を紹介します。
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10:30 ▼ 10:50 |
多品種少量生産ラインでは「ロット生産」の固定観念から脱却する為、育成制度「自働化キーマン制度」卒業生が自身の成長に加え、「まずはやってみよう」の考え方で部下の育成を進めながら不可能を可能にした段替えレス化改善を紹介します。
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10:50 ▼ 11:10 |
自動化が進む半導体製造現場と言えども5S・人財はいつの時も必要だ。『時間が無い』『整理整頓をやっても元に戻る』という声に、自らの背中を見せ時には叱り教育や訓練を続ける事で、5Sに対する前向きな行動が生まれ、そして仕組みを作る事で、気づきから更なる改善へと変革。メンバーと共に成長した過程を紹介します。
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11:10 ▼ 11:30 |
アシスタントフォアマン、フォアマンを経験して行く過程で、自分が思い描く監督者としてのあるべき姿像が紆余曲折の中で、職場の改善意識や後輩への育成方法も変化して行った。又、幅広い年齢層の男性職場の中に、初の女性社員が配属となった。戸惑いながらも女性社員の育成に日々奮闘する毎日が続く。
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13:20 ▼ 13:40 |
生産現場を初めて担当する新米係長、管理者の考えや行動を変革、オペレーターのモチベーションを高め『目指せ!組立同期化生産』を合言葉に、モノ造り革新をベースに各職場、サークルが目標に向け一丸となって活動した事例を報告します。
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13:40 ▼ 14:00 |
当社主力の鉄道関連事業に対し次の柱とするべく、MEMS技術を基盤にした新製品開発に着手し苦節十余年。ようやくビジネスとしての兆しが見えてきた。これを機に、社内で量産を実現させるためのプロジェクトが発足した。当社では異色とも言えるMEMS事業を浸透させ、工場稼動に至るまでの活動の軌跡を紹介します。
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14:00 ▼ 14:20 |
油圧ショベルのフレームを塗装する設備で、設置当初より、解決されなかった、搬送装置の設備トラブルを、QC手法で真の要因を掴み、効果・メンテナンス・コストの評価をしながら、恒久対策まで実施したプロセスの報告と、その中で、リーダーとして、関係部署を巻き込み、奮闘した活動について発表する。
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15:30 ▼ 16:30 |
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