第20回プログラム(2024)


第20回 第一線監督者の集い:福岡
会期 :2024年12月2日(月)・3日(火)
会場 :福岡国際会議場 多目的ホール(2階) >>交通案内

2024年12月2日(月)

(法人格・敬称略)

9:50
~
10:00
主催挨拶/進め方の説明
10:00
~
10:20
1

新体制構築!生産・検査の二刀流!
~工程の壁を取り払い、
 若手を活かす新時代の工程へ~

住友ゴム工業
宮崎工場 製造第三課 大型加硫仕上検査班
職長
清藤  忍

 


改善が進んだ小型加硫から大型加硫への移動し時代が止まったままの職場に驚いた。また同じ班内に製造工程と検査工程(作る側、指摘す側)が有る為、普段は笑顔で話しているが見えない壁が出来てしまう。そのせいで労務問題も多く、班内の改善は進まない。さらに他工程との繋がも少ない事も相まって同じ工場内で改善が停滞していた。そんな中でいろんな課題に取り組んでいる。

10:20
~
10:40
2

超変革!
~ぶち破れ! オレがヤル!!~

キャタピラージャパン
明石事業所 製品保証課
製品検査係 製品検査チーム
フォアマン
池田 諭史

 


怒鳴られ、叱られながら指導され成長できた若手時代。
そんな時代を経て、今度は自身が監督者となり様々な経験を元に事業所初の現場女性社員への指導を実施。また、20年間組立部門一筋で来た自身が今までとは全く異なる品質保証部門へ異動することに。。。
この異動先での変革への数々の取組みを紹介します。

10:40
~
11:00
3

時は来た。Welcome多様性!
~inclusion実践記~

日産自動車九州
製造部 塗装課
工長
宇都宮 晋

 


幼少期からの自身の体験で自然と身に着いた尊重心。
自分の事を、周囲が受入れて貰えない時代をどの様に乗り越えて来たのか?
そこで学んだ経験を活かし、時代の追い風に乗って多様性を認め、お互いが尊重し、成長を実感出来る職場づくりの内容をご紹介致します。

11:00
~
11:20
4

sony-semicon_logo

起死回生
~負の連鎖からの脱却にかける
 若手リーダーの軌跡~

ソニーセミコンダクタマニュファクチャリング
鹿児島製造部 製造技術課
一般
吉元 裕貴

 


30歳にてチャレンジを決意し職場異動。しかし2年後には元の職場に戻ることになった。
2年の間に元の職場は様変わり。設備故障頻発、異常品頻発、メンテ計画未達成が続き負の連鎖に陥っていた職場を、CPF研修で得た知識やOODAループの手法で課題を解決していく若手リーダーの軌跡を紹介します。

11:20
~
13:15
質問票記入/質疑応答/昼食休憩
13:15
~
13:35
5

工法・意識改革への挑戦
~変化にやりがいを感じる
 組織への成長を目指して~

フジテック
ビッグステップ製作所 ESC生産部 製造課
課長
太田 正純

 


エスカレータ工場で工法革新活動によりオリジナルの工法を見出し、特許の取得や意匠品を高品質化させる工法改善を行ってきた。
リーダー・課長となり、変化にやりがいを感じる組織への現場改革指導に熱く奮闘している事例を紹介します。

13:35
~
13:55
6

製造現場の価値創造
~褒めて伸ばす活動の推進~

マツダ
防府工場 第4車両製造部 第1組立課
係長
松原 晋也

 


職長時代の研修で、ある社員から衝撃の一言を言われました。
「作業はやって当たり前、私たちは褒められる事がない」
これを機に私は「褒めて伸ばす活動」に取り組みはじめました。
今回は職長から係長に至る活動についてご紹介させて頂きます。

13:55
~
14:15
7

 

モチベ“ZERO”負け猪の恩返し
~働く意欲はヒトノタメ!
 猪突猛進 突進続けた8年間~

神戸製鋼所
機械事業部門 生産本部 機械工場 製造部 機器室
チームリーダー
安藤 隼一

 


配置転換で班長への道が断たれ、やる気を失い腐りきった負け猪。
暖かく迎え入れてくれたメンバーへ恩返しのために突き進み、ヒトに寄り添う改革でチームリーダーへ昇り詰めた。
入社当時の違和感を胸に、情熱と思いやりの行動でメンバーと共に成長を遂げ、心理的安全性の向上を実現させた活動を紹介します。

14:15
~
15:25
質問票記入/質疑応答/投票/休憩
15:25
~
16:25

【参加者相互の交流会】お配りした“共感カード”をご準備ください。

~ 個人の気づきを参加者全員で共有することにより
学びを深めていただくことを目的とします ~

本日の発表で取り上げられた各社各様の取り組みの中にご自身にとっての『学び』を感じ取られたのではないでしょうか。
その中には、勇気、自信、感動の発見もあったかと思います。
お配りする“共感カード”に、心に残った内容もしくは、フレーズをご記入ください。
その後、チームに分かれて“共感カード”をきっかけに交流いただきます。
参加者相互の情報交流が、ご自身と自職場における新たな改善活動の契機としていただけます。

16:25
~
17:00
コーディネータまとめ/
「最優秀事例賞」「企画委員会特別賞」の発表

2024年12月3日(火)

(法人格・敬称略)

9:30
~
9:40
主催挨拶/進め方の説明
9:40
~
10:00
1

グローバルでも活躍できる人材を目指して!
~メキシコ新工場熱交換器
 ライン立上げへの挑戦 Vamos!~

ダイキン工業
空調生産本部 堺製造部製造課
チーフ
伊芸 海利

 


メキシコ新工場熱交換器ライン立上げへの挑戦 Vamos!
社運をかけた、グローバル5拠点同時立上げ!今回、メキシコ新工場立上げメンバーにまさか自分が選出!!
初めての海外・・言語や文化の違い・・現地メンバーとのすれ違い・・果たしてミッションは成功出来るのか!?
壁にぶつかるも自己成長に繋げ、目標達成に向けて取組んで来た内容を紹介します。

10:00
~
10:20
2

『対話』で目指せ!理想のチームと上司像
~新米作業長奮闘記~

JFEスチール西日本製鉄所
溶接管部 溶接管工場
作業長(係長)
山田 真一

 


工場配属、現場一筋24年。そんな私が工場を離れて製鉄所全体の安全に携わる部署へ派遣となりました。 安全に携わる中で学んだこと、所属を離れて外から感じた自職場の課題、そして私が取るべき行動とは!? 派遣が終了し元籍復帰後に作業長となった私が、試行錯誤しながら取り組んでいる内容を紹介します。

10:20
~
10:40
3

やらされ感から「やりがい」へ!
~風土を変える、5S活動の継続~

トヨタ自動車九州
品質管理部
工長
木村  孝

 


3年前に副社長の一言で始まった社内プロジェクト。
課のプロジェクトリーダーに任命された私は活動の進捗に焦りを感じメンバーに「やらされ感」を植え付けていた。
そして3年目の現在、メンバーが「やりがい」を感じる活動に定着できたのか?
を紹介します。

10:40
~
11:00
4

ショベル生産の新棟設立
新ライン構築への道
~素人集団で立上げ?
 苦難を乗り越えろ新任監督者の奮闘~

コベルコ建機
生産本部 大垣事業所 大垣製造室
職長
岩木呂 秀紀

 


大垣事業所は従来質量5t以下のミニ油圧ショベルを専門とした生産拠点であり、重機製造拠点との生産相互補完を行うため、大垣工場で初めての7tクラスMIDIショベル製造を決心した。新棟建設での新ライン構築、竣工後は短期間で垂直立ち上げを強いられた現場監督者が急遽寄せ集めた未経験者、多国籍な人材を従えて新人メンバー育成に奔走し、早期量産を達成するまでの奮闘と取り組みについて紹介します。

11:00
~
12:55
質問票記入/質疑応答/昼食休憩
12:55
~
13:15
5

A.R.E.しかない!
~変革と成長の風土改革~

フジテック
生産本部 ビッグウィング製作所 機械製造部
主事
古里 和範

 


初の部署異動を経て元の部門にカムバック。
経験した強みを活かし風土改革に取り組んだが挫折。
長年沁みついた悪しき習慣を変革するには至らず。。。
A.R.Eを浸透させる事により、紆余曲折をしながらも変革に取り組んだ活動内容を報告します。

13:15
~
13:35
6

国境を越えたコミュニケーション!
~工場改革と育成の二刀流~

本田技研工業
熊本製作所 パワートレイン工場 機械1モジュール
チームリーダー
湯口 翔太

 


インドの生産工場では環境変化に伴う工場全体の生産体質の更なる向上が大きな課題となっていた。
規模が工場全体へ波及するとても大きなものに対し、持ち前のコミュニケーション力を活かして異文化の人たちを “巻き込みながら”工場全体の生産体質向上に加え、現地アソシエイトの育成に貢献した事例を今回はご紹介します。

13:35
~
13:55
7

限界を決めていたのは自分
~仕事の「壁」を破る突破力~

日立製作所
鉄道ビジネスユニット 笠戸事業所 車両生産本部
車両第一製造部 台車課 作業係 組立組
組長
福山 文雄

 


社会インフラや環境問題の関心が高まる中、地球環境に優しく人々の移動手段を支えることのできる鉄道車両製造は重要度を増しています。高品質で安全な鉄道車両を世の中に納めるために、製造職場の監督者として経験した困難とそこからの学びについてお伝えします。

13:55
~
14:15
8

原動力は奉仕の心!
改善活動の活性化を目指して
~新米リーダー、
 はじめての人財育成~

TOTOサニテクノ
小倉衛陶製造部
チームリーダー
井上 喬椰

 


製造部の改善活動を各工程から選出された次世代を担う若手メンバーとともに活性化に取り組んだ事例。
ちょっぴり利己的な考えの若手に、会社の理念、自身の幼い頃からの格言を交え、奉仕観念を持って仕事にあたることの大切さを伝えながら一緒に成長し、“愉しんで改善する”文化を根付かせた奮闘記です。

14:15
~
15:35
質問票記入/質疑応答/投票/休憩
15:35
~
16:35

【参加者相互の交流会】お配りした“共感カード”をご準備ください。

~ 個人の気づきを参加者全員で共有することにより
学びを深めていただくことを目的とします ~

本日の発表で取り上げられた各社各様の取り組みの中にご自身にとっての『学び』を感じ取られたのではないでしょうか。
その中には、勇気、自信、感動の発見もあったかと思います。
お配りする“共感カード”に、心に残った内容もしくは、フレーズをご記入ください。
その後、チームに分かれて“共感カード”をきっかけに交流いただきます。
参加者相互の情報交流が、ご自身と自職場における新たな改善活動の契機としていただけます。

16:35
~
17:00
コーディネータまとめ/
「最優秀事例賞」「企画委員会特別賞」の発表
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